娘と作った夕飯はいつもの何倍も幸せの味がしました。

こんばんは。
みなさんはどんな夜を過ごしていますか?

今夜は、始めて娘と二人で餃子を作りました。
いつもは生地で包む専門の娘に、今日は材料を切るところからお手伝いしてもらいました。
包丁にもだいぶ慣れてきたので、みじん切りに挑戦させました。
少し…う?ん、だいぶ荒いみじん切りになりましたが、始めてにしては上出来です。
味付け用の調味料もきちんと計量スプーンで計っていれられました。
混ぜるのも、『粘土みたぁい!』と言いながら楽しんでマゼマゼしてくれました。
大得意の包む作業は、私が隣で見ていなくてすごーく綺麗に包めていました。
だから、今日は変わり種で、バラ餃子を作ってみることにしました。
洗い物をしていた私の後ろで、くるくるしながら包んだ、まだ焼けていない餃子を眺めていた娘が、『最後に愛情を上からふりかけなきゃ!』なんて可愛い魔法をかけてくれました。
そんな姿にほっこりしました。
焼き上がりを食べたら、いつも以上に美味しく感じました。
娘の最後にかけてくれた愛情のおかげかな?なんて思っていると、娘がパパに、『今日の餃子はいつもより美味しいでしょ?最後に私が愛情をひとつまみいれといたからだよ!』なんて可愛い一言を残し、食べ終わって席を立った娘に、パパと二人目を見合わせて笑ってしまいました。
色々な話をしながら、娘と一緒に料理をするのは楽しかったです。
なかなか時間や、心の余裕がある時でないと難しいですが、またこんな時間を作ろうと思いました。
すごーく幸せなひと時が過ごせました。